女子高生社長、経営を学ぶ

こんばんは。
富士市の行政書士、高橋なつきです。
気がつけば11月も後半。なんという月日の早さ!
忘年会の話題が出てき始めたりと、少しずつ年末の足音を感じる今日この頃です。

さて、先日は行政書士会主催の、就労帰化についての講習会を受講してきました。

現在、国会でも審議されている入管難民法の改正。
来年度4月施行を目指して審議されており、注目度も高い話題であった為、沢山の会員が参加していました。

改正については、まだ審議中の為、現状の手続きについての説明に終始しておりましたが、現場で働く方の説明は非常に勉強になりました。

まだまだ知識不足で消化不良な点もたくさんあったので、引き続き学ばなければ!と背筋が伸びる思いになって帰ってきました。
(頭を使って消耗したのか、夕ご飯は麻婆丼を三杯もおかわりしました笑)


賛否両論あるこちらの改正。どちらにしても社会に与える影響は少なくない改正です。

入管に関する申請は行政書士の業務としても取り扱いがあり、最前線で関わることもあるものであるだけに、今後の動き等、注目していきたいところです。


そんなある日、講習会の会場へ向かう際読んだ本がこちら



「女子高生社長、経営を学ぶ」
(ダイアモンド社刊、椎木里佳、椎木隆太 著) 

会場へ向かう前に立ち寄った古本屋さんで目に留まり購入。

本著は15歳で起業し、メディア等でも注目された椎木里佳氏が、その父親であり自身も株式会社DLEのCEOでもある椎木隆太氏から、経営について学んでいく過程を対談形式で書いた一冊です。

対談形式のため読みやすく、「経営」という難しくなりがちなテーマを初心者にもわかりやすくかみ砕いて説明してくれていて、移動中にサクッと読める読みやすさでありながら非常に学びの多い一冊でした。


この本が一冊を通じて言っているのは、「とにかく走り出して、走りながら考えていけ」ということなのかな。

もちろん走り出す前に「考え抜く」プロセスは大事なのだけど、

考え抜いて、それを行動に起こす。

そこで失敗や苦労を経て、ビジネスも人も強くなっていく。

それこそが起業や人生の醍醐味なんだということをお父様から娘へ(そして読者へ)伝えている一冊だと感じました。


PDCAサイクルをたくさん回すことのメリットやセルフブランディングの大切さも実体験を基に語られているので、すっと頭に入ってくることが多かったです。


さらっと読める文章でしたが、内容はいっぱいつまっていたので、これから何度も読み返したいとおもいます。



さて、今日から3連休の方も多いですね。

我が家は地元のイベントへ参加したり、お祭りへいったりとお休みを満喫できそうです!

皆さんも素敵な休日をお過ごしください☆


建設業許可/VISA/BCP事業継続計画-高橋なつき行政書士事務所

地域に「超」密着! 静岡県富士市にある、髙橋なつき行政書士事務所のホームページです。 建設業許可、在留資格認定証明書/VISA、BCP事業継続計画に特化した行政書士事務所です。 地域の皆様に、地元で生まれ育った行政書士とアシスタントが親切丁寧に対応します(*^▽^*)